ハワイで生まれたという説もありますが、1800年ごろポルトガル人によって持ち込まれたブラギーニアというギターの一種が起源という説もあるようです。
ウクレレという名前の由来はUKU(ノミ)がLELE(跳ねる)から来ています。
ウクレレを弾く指づかいがまるでノミが跳ねているようにみえるんですね。
Ukuleleは4弦のものがメジャーですが実は6,8,10弦のものもあるそうです。
また、ソプラノ,テナー,コンサート,バリトンタイプがあり、音量、大きさも違います。
一般によく見かける一番小さなUkuleleがソプラノUkuleleです。わりと安価なものもあり,ウクレレ初めてっていう人にはおすすめです。
パイナップル型とスタンダード型があります。
一般的にパイナップル型は、まろやかな音質、音量があるといわれています。
スタンダード型はシャープな音質のものが多いようです。
ウクレレはかつて、コードを引くのが主だったようです。
でも最近はOHTA−SANをはじめ、ソロで弾くウクレレもよく見かけるようになりました。
最近のウクレレブームも手伝ってか、テレビCM、公園、ドラマなどでウクレレの曲を聴いたりすることが増えてきて、なんだかうれしい気がします。